上から見下ろすタイプのアクションRPG。
ガイア幻想紀や天地創造と合わせてクインテット三部作と呼ばれ、
今作はその第一作にあたり、
自分が始めてプレイした思い出のゲームです。
プレイヤーは主人公の剣士となって剣を手に魔物と戦い、
人々の魂を開放していく。
アクション部分と音楽を重点的に評価されがちなものの、
世界観も素晴らしく哲学的な印象も強いゲームです。
哲学と言えば、最近考えることがあります。
自分は病気が治ったらお喋りで
ムードメーカー的な人間になると感じていました。
しかし、それは半分当たっていて半分間違っていました。
自分がお喋りで活発になるのは、
相手が魅力的な人間だった場合に限りますね。
精神が成熟していて、知性のある人が相手なら、
自分もお喋りで快活になるけども、
そうでない人の前だと、割とそっけない普通の人です。
カウンセラーに話をしましたが、
知性のある人と喋る方が楽しいと言うのは、
なんでもない普通の事のようです。
知性が無くて底が浅い人との会話は、
見下しはしないけども、単純につまらないです。
自尊心の低い人にこの話題をすると、
ああ自分のことだと感じてしまうかもしれませんが、大丈夫、
あなたの事ではないです。
もっと別の人のこと。
問題にまみれた人達、
問題によって生かされている人達を見ていると、
自分もまだまだ未熟な人間なんだなと考えさせられる。
皆、自分は大丈夫だという態度で、
人のことをああだこうだ言うけども、
そういうのを見ると、本当に愚かな人達だなあと、考えさせられる。
人間間違いを犯すものだけれども、
自分自身に対して誠実に生きたいと願う。
人の振り見て我が振りなおせってやつですね。
馬鹿になりたくなかったら、
みなさんも人生について勉強しましょう。
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