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今回はSFCのRPGであり、今なお一部で根強い人気を持つ、
ダンジョンマスターについて書こうと思います。
操作説明や感想も順を追って記述していきます。

プレイヤーの分身たる勇者は24人もいるので、
豊富な人選から様々なパーティーを組むことができる。
例えば、その中の爺さんキャラだけを使おうというもの。
メンバーはモウファス、イライジャ、ナビ、ガンドゥ。
ガンドゥとスタムで悩んだものの、
顔グラがより年寄りっぽい方をチョイスした結果、ガンドゥにw

このゲームはファンタジーだからなのか、
ダンジョン物だからなのか、
実は死に対して結構シビアです。
罠も初手から致死性の罠が多かったり、
序盤のミイラに殺されてる人達もいたりします。
蘇生法はあるので、そう言う意味では死んでも生き返られるけど
やはりゲーム全体を通して厳しい所もあります。

また、このゲームの欠点と言えば、
神ゲーとクソゲーとにはっきり評価が分かれるところ。
まず間違いなく万人受けではないでしょう。
ただ、神ゲーだと信じて熱中して遊ぶこと自体は別にいいのです。

ところがこの「ゲームに熱中している状態」というのは
普段の自分のコンディションを忘れさせてしまうのです。
それは、妙に強気になってしまったり、
何でも出来るように錯覚してしまったり。
あるいはダンマスに馴染めない人や批判的な人を
卑下するようになってしまったり。
こういう兆候が現れるようになったら
懐古厨と言われる前に、まずは心にブレーキを。

行き過ぎたゲーム愛の怖さは知らず知らず自己陶酔を起こし
周囲からゲームをどう見ているだろうかの
客観視を正常に機能させなくなります。
こんなに楽しいゲームなのだから、
こんなに熱中できるのだから、と。
そうして仮に結果が伴わなかった場合、
他のゲームファンへ攻撃的になるなどたま見られます。
「ダンマスと違って~」「最近の○○は駄目だ」と
他のゲーム批判を引き合いに出しての評価しかしなくなったら、
これはもはや末期状態、目も当てられない。
ゲームを客観視できれば分かるはずなのに。

「神ゲー」という免罪符の元、それを受け止めないのユーザーを
「ゆとり乙」と責めるようになってしまったりします。
「ひどいあんまりだ、私はこんなにダンマスを愛しているのに。
どうせレトロゲームのことなんて分かってもらえないんでしょ」と。
本作のレビューをされているゲーマーの方々に
しばしば見られる状況でした。
頑張って自分のリミッターを解除して限界までプレイしたり
毎日リミッター外していたら人間疲れちゃいますから
「頑張る・必死にやる」ことでスイッチのON/OFFを
普段、人は調節しているわけですから。
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プロフィール

HN:
ミロ
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/09/23
自己紹介:
自分さえ死ねば家族も楽になるし、迷惑や不愉快になることもないのに。
(…と思っていた時期が俺にもありました)
どうしたら生きていたいという思考になるのか解らない。
日々ネガティブ。

 

P R

 

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