あきらめるの、めっちゃ早いの

元々、積極的に消費を行う生活スタイルではなかったんですが、
年々、消費に対して更に消極的になったように思います。
最近では「欲しいものを我慢する」よりも
「欲しいもの自体が無い」ような状態になってます。
多分、ゲームを除いた娯楽をしなくなったことも
影響しているのかもしれません。
ここ最近で消費した財、サービスを思い出してみたんですが、
記事に書いてあるPS1のゲーム(総額一万円くらい)が一番高額かな。

さっき布団に寝そべりながらアニソン三昧を聴いていたんですよ。
すると90年代のポップスみたいな古臭い曲調で
「君は誰とキスをする？」と、同じことしか言わない、
メンヘラのような歌が流れて、うるせーなーと思ったんですが
よく聴くと「君は誰とキスをする？私それともあなた？」とか
言いやがるんですよ。
いやいやいや、いくらモテないアニオタでも
鏡に映った自分自身とキスはしねぇだろと・・・

・・・で、結局どういうことかと気になったので調べてみたら
「君は誰とキスをする？私それともあの娘(こ)」だったんですね。
ちなみに自分と同じ聴き間違いしてた人がいたんですが
案外、曲も歌唱力も平凡な歌だったので、
あえて聴き間違いを狙ってやっていたとしたら凄いですね。
もしそうなら自分はまんまと釣られたわけですから。

本来は事情がある人ほど社会で働かなければならない訳です。
それこそ病む暇も悩む暇もないくらいに。
僕の家族もそれこそ悩みはありますがあまり語らず
一番愚痴るのは何もしていない自分という・・・w
結局は小物ほど口だけでしか自己を表現することが出来ない。

夢を失って生きる気力をなくして心は死んでいるようなものです。
少しでも休らげる環境を求めて甘えているんでしょう。
生きたくはないけど死にたくもないという。

「死ぬのが怖いから生きている」にしても
「死にたくないから生きている」としても
人生が建て直せなくなると知りながら対策を打たないんですから
それはもはや社会的な自殺です。

ただ、本音を言うと、楽になるためにひきこもってるし、
未来を捨てた結果、社会から離れることになったわけで
手遅れになった途端に他人が助けてくれなかった発言云々は、
それはさすがに都合が良すぎるただのワガママだと思います。

大半は絶望的な就労条件で強制的に社会に戻されて
(一部は勘違いから、ネットビジネスやギャンブルに手を出して自滅)
雇いやブラック就業を拒み貧困の果てに自殺や孤独死に至ります。



まぁそれでも結局自分を救えるのは自分だけなんですから、
どうぞ全力で死の恐怖からご自身を救ってあげて下さい。