ひきこもりやニートなどの社会的にネガティブな立場の人で、
自分を肯定して生きている人達の人生は滑稽だ。
否定をしないのが前提だが、それは自分に対してのみ行われる。
中でも社会人に対しての批判的な意見は
必ずと言っていいほど挙げられる。
同族の僕から見ても社会人に対する劣等感と嫉妬の現れだと
たやすく見て取れて、むしろ憐れみすらわくんだけど
もし彼らが社会に出たら、その考え方はどうなるだろう?
答えは容易に想像出来る。
ひきこもりやニートを批判し始めるだけだろう。
強者を称えて弱者を批判する人間と、
弱者を庇って強者を批判する人間は真逆なようで全く同じ人種だからだ。
こういうタイプの人間との付き合いは非常に厄介だ。
なぜなら彼らは自分の人生こそが正義であり、
どんな状況であれ、主人公であり続けなくてはならないのだから。
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